第五次大戦後の無人都市にある廃墟に隠れ住んでいたデュナンとブリアレオスは、突然来訪した若い女性・ヒトミによってオリュンポスへと導かれる。最初はこの誘いを疑う二人だったが、警察官(SWAT)として復職できる望みから、オリュンポス入りした二人を待っていたのは、清潔かつ高度で豊かな都市だった。
人類がついに建設した理想郷オリュンポスでは、人口の半分を感情と寿命をコントロールされたバイオロイド(人造人間)が占め、人間同士の無用な衝突を避ける緩衝剤として機能していた。デュナンとブリアレオスは“ゲスト”としてオリュンポスで暮らし始め、やがて特殊部隊の隊員として“復職”する。
しかし理想郷に見えたこの都市も、人の業をまだ脱することは出来てはおらず、様々な問題を抱えていた。戦争の後遺症とも言えるテロリズム、オリュンポス行政院と立法院の対立、他国との駆け引き、ライフサイエンス解禁によって科学技術が人や社会の在り様にまで干渉する…。2人は都市を巡る様々な思惑や陰謀に巻き込まれていく。(Wikipedia)
本編
*注意* スペイン語(字幕なし)
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